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企画旅行(募集型・受注型)に同行する主任添乗員は旅程管理主任者の資格取得が義務づけられています。
日本添乗サービス協会(TCSA)では、昭和63年に旅程管理研修機関として指定を受けて以来、数多くの専門添乗員を輩出し毎年総修了者の過半数を占めています。
添乗を専門職とするプロフェッショナルな添乗員を目指す方々に限らず、旅行会社社員で添乗業務に携わる皆様にとっても、多様化する旅行者のニーズに的確に対応できる良質で高度な添乗実務を修得するのに最も相応しい研修内容となっております。
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受講対象:現に旅行業(旅行会社等)に従事されている方
※受講にあたっては在籍を証明する書類(社員証のコピー、外務員証等)が必要となります。 |
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講義科目:「旅行業法・約款」、「国内添乗実務」、「海外添乗実務、添乗外国語(英語)」 |
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受講期間:国内旅程管理 2日間、総合旅程管理 3日間
2010年4月の研修より「総合旅程管理研修」は3日間で実施します。 |
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受講料:国内旅程管理 26,000円 総合旅程管理 36,000円(語学教本無)、38,400円(語学教本有) 国内から総合(国内旅程管理研修修了者もしくは平成7年以前の旅行業務取扱主任者試験に合格した方が総合を受講する場合)20,000円(語学教本無)、22,400円(語学教本有)
※各受講料金には「基礎教本代」を含みます。 |
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受講申込手続:お申込みは会社単位でのお手続きになります。「郵送用申込書類」を下記よりダウンロードしてください。 |
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年間研修計画で定めた日程以外でも一定条件を満たせば講師が貴社指定箇所に出向いて旅程管理研修(出張研修)を実施することも可能です。詳細はこちら |
※1 |
<基礎添乗業務研修>
基礎添乗業務研修は、添乗員派遣会社に所属する専門添乗員に課せられた研修で、JATA、ANTA等の会員である旅行会社に所属する社員は免除されます。TCSAでは、旅程管理研修の講義内容及び修了テストが基礎添乗業務受講を前提としているため、旅程管理研修申込み時に基礎教本を配布し、事前学習をしていただきます。 |
※2 |
<旅程管理実務研修>
旅程管理研修を修了後、実務を経験して初めて旅程管理主任者資格が取得できます。実務の経験は、旅程管理研修の課程を修了した日の前後1年以内に1回以上、又は研修を修了した日から3年以内に2回以上と法律で定められています。総合資格コースの受講者は、海外旅行の実務経験が必須となっています。実務経験とは、企画旅行の補助添乗、旅程管理業務を行う主任者によって引率された研修または手配旅行添乗を指します。
実務経験は所属会社が独自で実施するほか、TCSAでは夏季に東南アジア、冬季にヨーロッパの実務研修をTCSA専任講師の引率により実施しています。
<海外実地研修のご案内>
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第1日目 |
第2日目 |
第3日目 |
午前 |
午後 |
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標準旅行業約款 |
国内添乗実務 |
海外添乗実務・添乗英語 |
国内旅程管理研修 |
◎ |
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◎ |
◎ |
総合旅程管理研修 |
◎ |
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◎ |
◎ |
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※「海外実務」及び「語学」科目は3日目に1日で実施します。
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