社団法人 日本添乗サービス協会
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ツアーコンダクター・オブ・ザ・イヤー タイトル
ツアーコンダクター・オブ・ザ・イヤー タイトル2
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 添乗を専門職とする人達に希望と光を与え、プロのツアーコンダクターの方々全体のモチベーションアップを図ることを目的として、旅行業界挙げて昨年創設された表彰制度が本年第2回目を迎え、表彰式が9月14日東京お台場ビックサイトで開催された「JATA世界旅行博」会場のメインステージで実施されました。
 
 
吉村作治 選考委員会委員長 2007年 講評
吉村作治 選考委員会委員長 リボン
 表彰式を閉会するにあたり、今回の選考について講評を述べさせていただきます。
今回ご推薦いただきました16名候補者の方々は皆さん素晴らしい実績と添乗員としての能力、素養をお持ちであることは選考委員会委員全員が認めるところでございましたが、あくまでも2006年度に表彰に値する活動をされた方々を対象にツアーコンダクターの模範として多大な貢献を行った方を選考基準に基づき選考をさせていただきました。
具体的には、品行方正で衆望厚く、高い能力と業務知識を有し、常に前向きな姿勢で業務に取り組んでいる向上心の高い方で、なおかつ昨年1年間で国内・海外の添乗日数100日以上従事した方のうち、その間に他のツアーコンダクターの模範として人命救助、奉仕活動、参加客の危険防止、危機管理、卓越した営業行為、添乗員の地位向上、添乗という職業の魅力づけなど推奨すべき顕著な功績があった方を選考の基準といたしました。
  今後とも明るく優秀な実行力のある方々が旅行業界、特に ツアーコンダクターを目指していただけるようこの表彰制度を継続し、業界一丸となって努力していくことと共に皆様方の更なるご指導、ご協力をお願いして私 の講評といたします。本当にありがとうございました。
 
第2回受賞者決定
 

グランプリ
(国土交通大臣賞)


原 好正さん

日通旅行ビジネスサービス(株)
所属

原 好正 さん

★受賞理由
  今回晴れのグランプリとして国土交通大臣賞を受賞されました(はら よしまささん)につきましては、34年、6696日の通算添乗日数を有する超ベテランのツアーコンダクターであります。自他共に認めるグルメであり、「フードジャーナリスト」の肩書きで旅と食に関する講演活動、執筆活動を幅広く行うと共に、世界各地の食文化、食材を研究する探求熱心な方です。8ヶ国語に精通するマルチリンガルの特技を添乗に活かす他、視覚障害者、車椅子利用の方が多数参加する「目の不自由な方々の為の巡礼の旅」を20年以上に亘り継続され、観光以外の食事、お客様の健康管理に留意されてていることは特筆すべきです。昨年度創設された、日本添乗サービス協会の特別永年勤続功労表彰を初受賞されたほか、日本財界を代表する方々の「北欧投資事情視察ミッション」の通訳兼任のツアーコンダクターとして重責を果たされるなど、文字通り旅の演出家として活躍されたことから選考委員満場一致でグランプリに選考されました。
 

準グランプリ
(選考委員会委員長賞)


小田中 康浩さん

(株)ジャッツ関西
所属

小田中 康浩 さん

★受賞理由
  準グランプリとして選考委員会委員長賞を受賞されました(おだなか やすひろさん)につきましては、21年の間で通算5000日を超える超多忙スケジュールの方ですが、ヨーロッパを中心に堪能な英語、伊語を駆使すると共に、特技のプロ級の手品は旅行参加者の癒しとして大いに役立っています。又添乗中毎朝作成、配布している「旅のかわら版」による詳細な情報提供は大変好評を得ています。昨年度は、スペインのジャパンウイークでの日本文化、技術紹介は交流団の参加意義高揚に役立ったほか、エジプトの建築視察旅行では蓄積された博識が大いに力を発揮しました。特筆すべきは9月のタイにおけるクーデター勃発に遭遇した際に、綿密な情報収集の結果、タイへの入国を説得の結果断念させ、カンボジアから帰国の途につかせましたが、この措置が結果的に団員の危険を未然に防いだことで、危機管理者としての毅然たる対応がお客様に高く評価されたものです。これらの一連の行動から次点の準グランプリとして高い評価で選考されました。
 

準グランプリ
(選考委員会委員長賞)


中屋 雅之さん

(株)ワールド航空サービス
所属

中屋 雅之 さん

★受賞理由
  同様に準グランプリを受賞された(なかや まさしさん)につきましては、添乗以外に営業も担当しながら卓越したイスラム世界及びキリスト教に関する知識を 生かして毎月各地区で講演会を実施しています。更に辺境地の企画・開発に加え月刊誌に53回執筆した原稿を本年3月に「ヨーロッパの教会建築とキリスト教 世界」として発刊し、次に「イスラム世界を知る」の発刊も予定しています。このように一般的な添乗員の枠を超え、旅の伝道師として日本人の国際理解の向上 に大きく貢献しています。特筆すべきは昨年10月に添乗した「幻の楼蘭、米蘭、ロプノールへの旅」の行程中、突然の軍事演習に遭遇し、他団体が楼蘭行きを 断念する中、逆回りのルートを提案、様々なアクシデントに見舞われながらも楼蘭へ到達し参加客の長年の夢を実現した適切な判断は本人の経験に裏打ちされた ものでありました。これらの行動と全ての旅行参加客からの高い評価は準グランプリとして相応しいものでありました。
 

特別功績賞
(日本添乗サービス協会会長賞)


山本 直幸さん

(株)JTBサポートインターナショナル
所属

山本 直幸 さん

★受賞理由
  特別功績賞を受賞されました(やまもと なおゆきさん)につきましては、添乗業務に加えクラシック音楽全般に精通し、音楽と関わりの有る絵画や歴史などの造詣も深く「旅と音楽のコンシェルジェ」としての案内は参加客に高く評価されています。クラッシック音楽鑑賞の旅として36年の歴史を誇る「JTBライブデスク」のツアープランナー兼チーフアドバイザーとして活躍されており、特に昨年はモーツアルトイヤー最大のイベントであるザルツブルグ音楽祭で40日間専従し、ドイツ留学の経験を活かしてツアーの生命線のチケット確保に多大な功績を挙げました。又月刊誌に19回連載した旅行エッセイは好評で、旅の演出家としてTV,新聞をはじめマスコミに多く採り上げられツアーコンダクターという職業の魅力づけに一役買った功績が本年度の特別功績賞の対象となりました。
 

特別功労賞
(日本添乗サービス協会会長賞)


仲田 勢津子さん

(株)JTBワールドバケーションズ
所属

仲田 勢津子 さん

★受賞理由
  特別功労賞を受賞されました(なかた せつこさん)につきましては、海外旅行一筋で32年、5700日を超えるベテランツアーコンダクターであります。ホスピタリティとコミュケーション能力に特段優れ、お客様個々人のニーズを適確に把握、楽しんでいただく事をモットーに過去に遭遇した様々な事故対応の教訓を活かし、万全の注意で事故を未然に防ぐことも数限りではありません。添乗中は参加客から探しやすいよう黄色のスーツ着用するなど、気配り、知識、誠意、品格、度胸をバランス良く兼ね備え、他社の後輩からも慕われ、現地の関係者からも高い信頼を得ています。女性で最長の経歴と、昨年度関東運輸局観光従事者局長表彰を受賞した功労が本年度の特別功労賞の対象となりました。
 

特別奨励賞
(日本添乗サービス協会会長賞)


庄司 文子さん

(株)フォーラムジャパン
所属

庄司 文子 さん

★受賞理由
  特別奨励賞を受賞されました(しょうじ ふみこさん)につきましては、昨年度の顧客評価表でもほぼ満点に近く、過去のエジプトにおけるお客様死亡に際しても適確な対応でツアーコンダクターとしての使命を果たしました。特にイスラム圏への造詣が深く、昨年7月の「レバノン古代文明への旅」の添乗中にレバノンにおいてイスラエルからの攻撃により戦時下の様相が勃発し、空港閉鎖の非常事態に遭遇した際にも、沈着冷静に現地手配会社、主催旅行会社と連携を密にして、陸路シリア経由で脱出、全員無事帰国ができた対応は、参加客から高い評価を受けました。今後の更なる活躍への期待を込めて特別奨励賞の授与となりました。
 
 
◆主催 ツアーコンダクター・オブ・ザ・イヤー 実行委員会
◆後援 国土交通省・(社)日本旅行業協会・(社)全国旅行業協会・(社)日本ツーリズム産業団体連合会・(社)日本海外ツアーオペレーター協会・(社)日本添乗サービス協会
◆協賛 大塚製薬(株)・(株)JTB商事
◆協力 (株)トラベルジャーナル
◆表彰対象者 2006年4月〜2007年3月の間、国内・海外の添乗通算日数100日以上従事し、表彰に値する功績を有するとともに、ツアーコンダクターの模範として多大な貢献を行った者
◆選考委員会
吉村 作治
選考委員長・サイバー大学学長・早稲田大学 客員教授・エジプト考古学者
西阪  昇
国土交通省 大臣官房審議官(観光担当)
舩山 龍二

(社)日本ツーリズム産業団体連合会 会長

早坂 礼子
産経新聞社 編集委員
石山  醇
(社)日本旅行業協会 常勤参与
菊間 潤吾
JATA世界旅行博運営委員会 委員長
清水  誠
中村学園大学短期大学部 教授
田川 博己
(株)ジェイティービー 専務取締役
黒川 誠志
JATA 国際観光会議・世界旅行博事務局長
山田 隆英
(社)日本添乗サービス協会 会長
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